あんこのブログ

ずぼら子育てやら語学の勉強やらゲームなどの趣味を気ままに

自転車拒否の娘

保育園の送り迎え、予防接種などの通院、お買い物、児童館などの遊び…さまざまなタイミングで自転車に娘を乗せて行きたいのですが、タイトル通りなかなか乗ってくれません。


1歳になったばかりの頃、前かご辺りに子どもを乗せるチャイルドシートを着けました。

物珍しさから始めは乗ってくれました。


それはじわじわ始まりました。


8月の半ば頃、保育園のお迎えの時に「やや!」と足を突っ張ってチャイルドシートに入ろうとしない。

泣く娘を何とかムリヤリ入れて家路につく。走り出せば娘の機嫌は直る。

それが何日か続いたある日、職場の大先輩にこんなことがあって困っちゃいますよ~と軽く相談してみました。

すると、抱っこ紐で帰ってみたらどう?どうせ一過性のものだから乗るようになるわよ、と。


チャイルドシート(+ヘルメット)は安全なのでできればそれで移動したいのですが、暴れてチャイルドシートから落ちそうになるのも困り、抱っこ紐をやってしまいました。


※危険なので、マネをしないでください。

(楽だからとリスクを取るのはオススメしません)


娘は大満足でした。

もし事故に遭ったら?もし咎められたら?と私は気が気でありませんでしたが。


チャイルドシートにおもちゃをおもちゃホルダーでつけてみたり、誉めたり叱ったり、言い聞かせたりお願いしたり…色々しましたが抱っこ紐じゃないとダメでした。


自転車チャイルドシート拒否問題については解決法を目下探し中です。

後ろのチャイルドシートもあるので、それに乗せてみたらどうかと思っているので、そちらは何度か乗せてみて様子をまたアップしたいと思っています。



やっぱり、ですます調の方が落ち着きます。

育児書について 1 (発達心理学)

0歳児の育児をしていていつも心配だったのは子どもがちゃんと成長しているのかだった。

母子手帳やた○ひよなどの雑誌やインターネットではそこまで細かく書いていないし、体調が悪いわけでもないのに頻繁に病院へ行くことも考えられない。

「○ヵ月になったら○○ができます」「○○ができるようになったら○○をさせてみましょう」と言われても、できなければ心配になるしできるのが早ければ、これが正しくできているということなのかとモヤモヤしていた。


そこで私は近所の図書館で行われる読み聞かせの会の後に本を調べてみることにした。

目を付けたのは育児書と呼ばれるものではなく、保育士さんや幼稚園教諭の方が学ぶひとつ『発達心理学』。


結果から言うとかなりモヤモヤはかなり解消された。

本が分かりやすかったのもあるかもしれない。


例えば、私はひどく目が悪いので遺伝していたらどうしようと思っていた。

出産後の退院時に聴力や視力の検査をしてもらっているが、それはどのようにやったのか。産後の私は聞いていたかもしれないが、頭になど残っていない。

本には0~1ヵ月頃は平面的に見えていて動くものは目で追えず、目前20-30センチほどの距離しか見えない、2ヵ月頃は人や手の動きを目で追えるようになる、3~4ヵ月頃は物を立体的に見えるようになってくるが陰影の重なりは認識できないが左右対称性が分かってくる、6ヵ月頃に物が動かなくても形が分かり、陰影の重なりが認識できてくる、などの記述がある。

知らないのか見えていないのかが分かってくるので、赤ちゃんが好むような図形(これも記述がある)で確かめたりできる。


喋り始める1歳頃の「ワンワン」。

これも娘に言われると私は「あ~いたねぇ。見つけたね」と返すだけだったが、実は子どもに語彙力がないだけで「ワンワン、可愛い」とか「ワンワン、怖い」、「ワンワンのところに行きたい」とかいろいろ言いたい、伝えたかったのかも知れないとか分かってくる。

それらが分かると次のステップで「ワンワンだね。ワンワン、どうしたの?」と問い掛けができる。答えは帰ってこなくても主語のあとに何か言えると言いたいことが伝わると分かるかもしれない。


私にとっては発達心理学も有用なものだった。


↓参考までに、私が読んだもの

https://books.google.co.jp/books/about/%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E6%9C%80%E5%BC%B7%E5%9B%B3%E8%A7%A3%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E7%99%BA%E9%81%94.html?id=uC2qbwAACAAJ&source=kp_cover&redir_esc=y

手作り絵本

娘が絵本をめくることを覚えた6ヶ月ごろ、買い与えた絵本は無惨な状態に。


そして色やくだもの、英語にも触れて欲しいと思った私は作ることにしました。

イメージはダイソーのあかちゃん絵本。

とはいえ、製本したりなんてお金かかるし、一般人より劣る器用さの私にできるはずがない。


しかし、私には現代の力が味方についていた。パソコンと百均である。


用意するものは

パソコン

プリンタ

A4のコピー用紙(薄目のカラーでも可愛い)

A5のリフィルファイル

A5のリフィル

以上。

パソコンとプリンタ以外は百均で用意できた。

絵がお得意な方はパソコンとプリンタも不要ですが、絵心が3歳のあんこにはムリです。


作り方もズボラ不器用に優しい以下の感じ。


1. パソコンを使い、ペイントで載せたい絵を描くか写真、イラストなどをピックアップ。


私は一応版権フリーの絵やいらすとやさんや自分で撮った(これまたセンスのない)写真を、絵本フォルダに保存して溜めた。

個人利用なら良いという作者さんもいらっしゃると思いますが、こちらは要ご確認ください。



2. パソコンを使い、Wordに1. の画像挿入をし、文を入力。何枚か作る。




リンゴの絵(写真)と「あかい りんご」「まるい りんご」など。



3. 2.で作ったデータを2in1(コピー用紙一枚に二つのデータが載るように)で印刷する。



2in1はパソコンやプリンタによりやり方が違ったりするので、お使いのものに合わせて調べてくださいね。



4. 印刷したものを半分に折り、リフィルに入れていく。



完成。


内容をいつでも変えられるし、英語と日本語のページを交互に作れたり、好きなように作れるので、うちでは割りと便利。


くだものを作ったので、野菜、形…と増やしていきたいなぁ。