あんこのブログ

ずぼら子育てやら語学の勉強やらゲームなどの趣味を気ままに

産後の身体レポート

産前は(アホゆえに)思いもしなかった身体の変化を私の個人の感想レベルでまとめた。

産後、ウキウキで可愛い赤ちゃん連れてアレコレしよ~♪と思っている方に、最悪こうなるとお伝えできればと思ってます。

もちろん、バッチリ備えていたり若さがあったりなんなりとで同じにならない方がいらっしゃることもお知り置きください。


■身体

体力と筋力の低下

→病院内の限られた範囲でしか歩いてなかったから、「…えっ?もたない…だと…?」となった。


貧血

→おっぱい(=血液)あげてるうえに悪露出てるもの。そりゃ当然。


睡眠不足

→新生児に夜間という感覚がないので、24時間お世話に翻弄され屍。動く屍。


腱鞘炎

→新生児の抱き方がへったくそで、昔手首の力が強かったからとそれに頼り、見事破壊。

抱くだけで痛みが伴うように。通院した。


腰痛

→産後で骨盤がとってもズレやすくなってるので、一度治してもまたじわじわズレてまた矯正するはめに。それと抱っこでズレと疲労が蓄積される。


ぎっくり腰

→蓄積されたズレと疲労は義父の「冷えた飲み物くらいだせ。孫に会いに来てやってるのに」に対応するのがきっかけで爆発しぎっくり腰に。不用意に暖めたり冷やしたりせず鍼灸師を呼んで対処。針ってすごーい。


抜け毛、白髪

→「え?病?」って位抜ける。シャンプーの度に排水溝詰まりそう。ヘッドスパスプレーとかやって気休めした。白髪はとんでもなく増えた。頭皮がちゃんと毎日洗ってもベッタリしてた。しばらくして生えてきた毛はピンピン立つので目立つ。



■精神

ストレス

→眠れない、眠りたいが一番大きかった。あと義実家関連。我が子が可愛いと思えないくらい余裕ない。何で泣くのよ!?勘弁して!と泣きたくなる。そこに義実家の配慮のない言動でムダに辛くなる。


感情の起伏が激しい

→ホルモンがもとに戻ってないらしく、すぐに泣く。ふっと「この子の母が私ではかわいそうだ。私が逝けばいいんだ」とか思う瞬間も。


頭が回らない

→ここまでアホだったかというほど思考ができない。記憶もできない。記憶はメモに書いて思考はノートに図で書いて理解しながら進めた。人の言葉を深くとらえることまで気が回らなくなっていた。


こうしなきゃ!にとりつかれる

→た◯ひよ、ネット情報、テレビなどで入ってくるものを見て、こうしなくては、こうでなくてはならないととり憑かれる。結果、わずかにあった余裕さえ無くなっていく。




■お伝えしたいこと

産後はお母さんの体調をもとに戻すこと、赤ちゃんのお世話をする事だけがミッション。家事?仕事?それはやってはいけないと言っても過言ではない。


体調が戻ってきたら、リハビリを兼ねてお散歩をする。赤ちゃんには外気浴になってよいががんばって長く外にいる必要はない。むしろダメ。


食べたいときに食べたいものを食べる。太る?行儀が悪い?いいえ今は良いの。気になるならローカロリーの物を。


水分摂取を怠らない。授乳中の方はお酒以外何でもいいから飲んで。


骨盤矯正はお早めに!


こうしなきゃ!これができなきゃ!はない。赤ちゃんが元気で生きてれば正解!お母さんが悩んでいたら立派に子育てしてる。


まだハイハイしたがらないうちに、カフェや外出を!歩き始めたらもう…ムリ…。


どうか気負わないでください。

親知らず(上)の抜歯

歯並びがガタガタすぎて妊娠中から痛みやらでヒイヒイ言ってた私ですが、この度、悪さをしている歯を抜きに行って参りました。


実は以前に同じ歯科さんで上と下の親知らずを退治していただいており、その際の早さと腫れの無さと痛みの無さに100%の信頼を置いており、またお願いに上がった次第です。


マスク越しにも分かる斎藤工さん似のイケメン歯科医さん。そしてモデルを副業にしてますと言われても信じてしまうレベルの美人スタッフさん達。そこに両国で服買ってます系歯だけではなく顔も体型も頭もイタいおばはんの私。


分かりやすく歯科医さんとスタッフさんをまとめてスタッフさんと表記します。


女性スタッフさん(以後:ス)「今日は抜歯ですよね?右…上ですかね?」美しい

私「はへ、はい」(キョドってます)

女性ス「はーい。エプロン失礼します。ではまたすぐ来ますね」声まで美しい

男性ス「お願いします。はい、では後ろに倒しますね。」

男性ス「上の前の歯に食い込んでる部分があるので、もしかしたら歯を割って取るので前よりも大変かもです。」カッコいい

私「ヒィィ」(はいのつもり)

男性ス「では麻酔かけていきますね~」声までカッコいい


麻酔が聞いてきた。


男性ス「では始めますね」


ミシィッ!!ミシミシ…という音と骨が押される感覚。


男性ス「………ぅーん」


ミシミシミシ…


女性ス「●●しますか?」(聞き取れず)

男性ス「…いや、大丈夫。」

女性ス「吸いますね」


シュゴー


男性ス「はい、噛んでください」


ガーゼを噛む。


男性ス「取れました。これがその歯で骨がちょっとこびりついてますね。でも問題ないです。根っこが曲がってるので取りにくかったですね」


なんと割らずに取れた歯がごろん。

歯の根っこが脚組んでおる…。


治療台に座ってから8分の出来事です。

相変わらず早いし痛くないしすごい。

良く診療時間内に消毒に来てくださいとのことです。えぇ、えぇ参ります。おっしゃる通りに!

離乳食(おかゆについて)

4~5ヶ月になったら離乳食を始めると思います。

ズボラ不器用なうえに料理スキル皆無だった私がやったこと、助かったものなどをご紹介します。


4ヶ月半ば、娘も離乳食スタート。

まずは当然のように十倍がゆから。

小学生でもできる十倍がゆの作り方でやりました(笑)

炊飯器に以下の分量を入れて(お粥モードで)炊飯です。

一気に作って百均の製氷皿で凍らせてたので米大さじで6杯とか表みたいにして見ながらやってた。


■分量一覧

※大さじ=15cc 小さじ=5cc(←アホなので書いとかないと忘れる)


倍がゆ 米(大さじ) 水(ml) 米(大さじ)6の場合

10 2 300 900

9 2 270 810

8 2 240 720

7 2 210 630

6 2 180 540

5 2 150 450

4 2 120 360

3 2 90 270

2 2 60 180


はじめのうちはハンドブレンダーでガッツリとろっとろにしてあげていて、じわじわハンドブレンダーの時間を短くしていき、スプーンの背で潰し、何もしないもので食べさせて行く。


製氷皿からチャックつきのジップロックに移し、使っていった。

どうしても余りを出してしまうのでそれは小さな容器に入れていた。

そのとき使ったのが百均で三個セットで売っていた写真の物。


これが洗うときにストレスがなくて良すぎた。娘がちょうどこの容器ひとつ分食べるようになったら、これが大量に冷凍庫の一角を占有していた。このままフタを開けたりせずにレンチンできるところも評価高い。



ハンドブレンダーも頼り甲斐のある仲間だった。

何しろ、ほうれん草も大根もニンジンもブロッコリーも枝豆もりんごも全てを粉微塵にしてくれたからだ。

茶こしで裏ごしを考えいてる方、腱鞘炎に怯えているならハンドブレンダー買いましょう。これは後々も便利です。


私が使ってたのはこちらです。


Am◯zonで夫が買ってくれたのだが、初回使用時にキュイーーーンという歯医者のドリルの音がする。おかしくない?と思い、メーカーさん(日本)に問い合わせてみたら、すぐにちゃんとしたのを送ってきてくれ、おかしな方はお引き取りいただいた。

そう高くないのにサポートちゃんとしてくれてる!と私はこの子を使い続けることに決めた。


なんとこの時、初っぱなに分量を間違えて7倍粥くらいからスタートしていたことが夫の指摘で発覚。この事で、私が本当に料理スキル皆無のアホだということがお分かりであろう。

娘が普通に食べてくれていたのがすごい。

ごめんね娘。